高知県を訪れる外国人観光客が急増している高知県。
2023年の県内延べ宿泊者数は過去最最多を記録し、コロナ禍前の19年と比べると増加率は35.8%で全国2位の高さだそうです。
そんな四国の高知県に子連れ旅行をしてきました。
この記事は、令和5年10月下旬に滞在したことを基にした記事です。
①高知県がどんな所なのか知りたい方
②子供と一緒に高知県を楽しみたい方
高知県ってどんなところ?
四国にある高知県
大半が農村地帯で、山、河川、太平洋沿岸ビーチで知られています。
面積は四国で一番大きいですが、人口は四国で一番少なく、全国でも3番目に少ない県です。
なにが有名なの?
- 坂本竜馬
- 桂浜
- 高知城
- 四万十川
- ひろめ市場
- アンパンマンミュージアム
- 鰹(カツオ)
- 鍋焼きラーメン
- ウツボ
子供が楽しめるおすすめのスポット
①やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム
画像出典:公式サイト
こちらは、やなせ先生がこの美術館のために描いた、ここでしか見られないアンパンマンたちの絵が展示されています。
外には小さい子供用と小学生用の複合遊具があり、近隣の方も遊びに来ているようでした。
小さい子供だけでなく、小学生から大人まで楽しめる施設となっています。
②佐川おもちゃ美術館
画像出典:公式サイト
こちらは屋内施設のため、天候に左右されずに遊ぶことができます。
たくさん
約5,000個のヒノキの卵が入ったプールや組子の階段など、木の温もりに包まれた空間です。
赤ちゃんにも安心な木育おもちゃから大人の楽しめる世界のゲームまで幅広い年代の方が楽しめます。
③桂浜水族館
小さな水族館ですが、ウミガメやペンギン、カピバラやカワウソなど館内全ての生き物にエサやりを体験できます。
生き物との距離が近く、小魚がいる池では裸足で入ることもできるので、身近に感じることができます。
スタッフの方も皆さん優しく接してくださり、スタッフさんとの距離も近いです。
④ヤ・シィパーク
遊具のある公園や芝生の広場があり、飲食店や素敵なカフェもたくさんあるので1日中楽しめるスポットです。
夏は海水浴もでき、オールシーズン過ごすことができます。
ヤシの木がたくさんあり南国に来た気分になります。
津波タワーからの景色は圧巻です。
観光客も少なめで、個人的には桂浜よりこちらの海岸の方が好みです。
⑤ひろめ市場
高知で一番人気の観光スポットであるひろめ市場。
市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,好きなお店で食べ物や飲み物を買ってきて,持ち寄って食べるスタイルとなってます。
お酒の印象が強いので子供には不向きと思われがちですが、
色々な食べ物が多く、ワイワイ、ガヤガヤと活気のある雰囲気で開放的な空間で子供は非日常感があり、楽しんでました。
飲食スペースから見守りながら、子供だけで食べ物を買いに行かせて、プチ社会経験をすることができました。
印象に残った食べ物
高知県の名物である鍋焼きラーメン。
熱々の土鍋の中に、出汁の効いたお汁で、コシのある麺が特徴です。
たくあんも付いてくるのがメジャーみたいです。
子供も食べられる優しい味でした。
鍋焼きラーメンを食べに行くためだけに、高知に再訪したいと思えるくらい美味しかったです。
まとめ
高知でしか楽しめない施設がたくさんあります。
観光客も年々増えているので、今のうちに高知を楽しみましょう。
高知空港(高知龍馬空港)もありますので、遠方の方はぜひそちらをご活用ください。
もし興味があれば、関連記事も見て頂けると幸いです。
「子供と楽しむ沖縄旅行 おすすめの穴場スポット6選」
高知県おすすめのふるさと納税品