キャンプに行きたいけど、キャンプは敷居が高いと思われている方もいますよね。
お家の庭でバーベキューをすることで気軽にプチキャンプ気分を味わうことができます。
慣れてきたら、デイキャンプ、宿泊キャンプへ実践していきましょう。
①子供とお家バーベキューを始めたい方
②子供が楽しめるバーベキューをしたい方
※我が家は一軒家ですので、一軒家での実例を基に記事を作成しています。
お家バーベキューの5つメリット
①場所代がかからない
キャンプ場は日帰りでも使用料がかかります。
その点、お家バーベキューは当たり前ですが1日いても無料なのが良いですよね。
②手軽にでき、急なトラブルが発生しても対応可能
家がそばにあるのでキッチン、冷蔵庫、トイレ、天候への対応が効きます。
また、オムツ替えや体調の変化があっても、家が近くにあると安心ですね。
③好奇心、協調性、体力向上、チャレンジ精神の4要素
子供たちと一緒に準備することで体力がつき、協調性が育まれ、環境の変化による好奇心の高まりもあり、嫌いな食べ物でも食べてみようというチャレンジ精神が生まれます。
④匂いに釣られ近所の子供たちが集まりプチパーティー状態になる
嫌な方もいると思いますが、我が家は友達がいる方が我が子が楽しめるのでウェルカムな姿勢をとっています。
⑤本格的なキャンプへの準備練習にもなる
初めは火起こしするのも苦労しますよね。
バーベキューだけだと準備にそこまで時間がかからないですし、
まずは火起こしをマスターできるように頑張りましょう。
また、キャンプ道具を一式揃えるのは金銭的にも厳しいですよね。
我が家はバーベキュー用品で必要なテーブルや椅子を先に揃え、慣れてきたら徐々にキャンプで必要なテントやライトを揃えるようにしました。
子供バーベキューを楽しむコツ5選
①一緒に準備をする
子供は準備を遊びの一環として捉えるので、一緒に準備し、大変さを分かち合いましょう。
親子の絆もさらに深まるでしょう。
②子供が好きな食材、飲み物を準備する
おにぎりや鶏肉、ウィンナー、デザート等を準備し、子供たちのテンションを上げていきましょう。
③子供が食べる食材を先に焼く
子供は準備でお腹が空くと、機嫌が悪くなることがあります。
火起こしができたら、まずは子供の食べる食材を焼いて、満足させてあげましょう。
④子供用の手持ちライト
夜間になると明かりが必要になります。
子供は光るものが大好きなので、手持ちライトを持たせているとずっとライトで遊んでくれるため、親はゆっくりできます。
⑤後片付けをいかに楽にするか
準備の楽さをとるならば、カセットコンロやホットプレートを使用。
後片付けの楽さをとるならば、手入れが少ない七輪を使用。
個人的には、お酒を飲むため、後片付けが楽になるようにします。
子供バーベキューの注意点
日除けの確保
熱中症を防止するため、できればタープを準備しましょう。
タープがない方は定期的に室内に退避させて、体調の変化に気を付けましょう。
遊ぶスペースとバーベキュースペースの区分け
火の周りは危険ですので、絶対に近くで遊ばせないようにしましょう。
小さな子は火が熱いことを知りません!
子供は牛肉より鶏肉
鶏肉の方が安いから!ではなく、鶏肉の方が子供にとって柔らかく食べやすいからです。
近所への配慮
騒音、煙、臭いが必ず出るので、事前に近所へ通知もしくはカセットコンロやホットプレートで煙、臭いを軽減させる。
夜間になると焼き加減が分かりづらくなるため、ライトの設置
ライトはハロゲンライトよりLEDがおすすめ。(明るく省エネで虫が寄り付きづらい)
アルコールの飲みすぎ注意
バーベキューに限らず飲みすぎはやめましょう。
私も偉そうに言えませんが、お酒の失敗しまくっています。
火の後始末
火事のもとになるので、絶対に消化後に就寝しましょう。
まとめ
炭を起こしてバーベキューが大変と思う方も、手軽な料理(ホットドッグやカップラーメン等)を外で食べるだけで、子供は普段と環境が違うので楽しんでくれます。
我が家は天候が日中はできるだけ庭で食べるようにしています。
最近では家を汚すのが嫌なので、天ぷらも庭でやっています。
外で食べるということで、何気なく食べる食事が子供にとって楽しい時間になっているはずです。
みなさんも、この記事を参考にしていただき、子供たちの笑顔を見てみてはどうでしょうか?
隣人からの一言
お庭バーベキュー後、庭にテントを張り子供たちと寝たのですが、翌朝隣人のおばさんが外で洗濯物を干していた時に目が覚め、テントから出ると、ビックリなされて「テントなんかで寝んと、家で寝た方が寝れるやろ!」と言われました。
全くそのとおりです。