子供と飛行機に乗るのって、周りのお客さんに迷惑を掛けないか心配ですよね。
フライト前は子供達が機内で騒がないか、じっと座っていられるか不安で仕方なかったです。
私が実際に子供3人(8歳、5歳、2歳)とワンオペで初の国内線(伊丹空港~那覇空港)に乗り、周りの方に迷惑を掛けずに飛行機に乗った方法をお伝えします。
子供と飛行機に乗る予定の方
子供と飛行機に乗る時に何を準備して良いかわからない人
ワンオペで飛行機に乗った経緯
沖縄の綺麗な海を子供たちに見せてあげたいと思い、旅行を計画しました。
ついでに、旦那が沖縄へ単身赴任をしているため、元気にしているかの確認も理由の一つです(不仲ではありません!!)
当日までに準備したこと
フライト予約
格安航空は使わず、大手航空会社を予約
欠航時の保証ナシ
遅延・欠航が多い
チェックインカウンターや搭乗口が遠い
預け荷物が有料
機内サービスや座席指定が有料
シートピッチが狭い
モニターなし
幼児は乗れないことがある、または子供料金設定がなし
格安航空子供連れには、不便なことが多いです。
お金は掛かりますが、大手航空会社を予約するほうが、安心して飛行機に乗ることができます。
欠航時の保証アリ
定時運航率が高い
チェックインカウンターや搭乗口が近い
預け荷物が無料(20kgまで)
機内サービスや座席指定が無料
(ジュースが貰えるのは子連れにとって重要)
シートピッチが広い
モニターあり
3歳未満は無料かつ、子供料金の設定がある
子供用のおもちゃが貰える
機内Wi-Fi無料
マイルが貯まる
早期予約やセールを活用すると安い
サービスが多く臨機応変ができる大手航空会社の方が、子連れ旅行の負担や格段に減りため、金額が上がるがそれ相応の対価があります。
また、3か月周期で年に4回開催される、楽天トラベルのスーパーセールを狙い旅行を予約すると、かなり安く航空券を取得することができます。
楽天トラベル公式サイト
座席指定は確実に窓側
航空券を予約できたら早期に座席指定を行いましょう。
子連れで席が離れると地獄ですからね。
我が家は第3子が2歳児でしたので、私の膝上でした。
横並びの3席かつ、窓側を予約することで、プライベート空間の確保が出来ました。
駐車場の予約
空港の駐車場を予約することをおすすめします。
繁忙期であれば、当日駐車場がないという危険性があります。
事前にネットにて、予約できるので必ずしておきましょう。
予約専用駐車場は空港から近いため移動が楽なことや、車のセキュリティ面(監視カメラやバーの設置)も万全というメリットがあります。
飛行機内で必要な持ち物
- 子供用のジャック式イヤホン
- お菓子(特に飴玉)
- タブレット端末
- 着替え
子供用のジャック式イヤホン
イヤホンは無料配布されますが、大人用のイヤホンのため、子供の耳には合わず、耳が痛くなります。
せっかく見たい映画があるのに、耳が痛いと見れなくなります。
お菓子(特に飴玉)
飴玉は耳抜き用として持参します。
子供は上手く耳抜きすることができないので、飴玉を舐めさせることで対処します。
タブレット端末
機内にはモニターが備え付けてありますが、子供のお気に入りの動画がない場合はタブレットを活用しましょう。
タブレットには、あらかじめ子供のお気に入りの動画を入れておきましょう。
着替え
機内は激しく揺れることもあるので、提供されたジュースをこぼすこともあるかと思います。着替えがあれば濡れても、安心です。
フライト当日
いざ、飛行機へ!!
- 飛行機に乗るまでは寝させない
- 空港へは早めに行き、空港散策
- トイレは搭乗直前と、着陸前のアナウンス時に行く
- 遅く搭乗し、遅く降機する
- 機内の散歩
飛行機に乗るまでは寝させない
飛行機で周りの方に迷惑を掛けないようにするには、子供を機内で寝させるのが1番効果的です。
飛行機に乗るまでに寝てしまうと、機内では眠れなくなるので、頑張って起こしておきましょう。
空港へは早めに行き、空港散策
空港までの渋滞やチェックインや預け荷物でのトラブルを避けるために、早めに空港へ行きましょう。
搭乗まで時間が余っても、空港は暇をつぶせる場所がたくさんあります。
スカイデッキで飛行機の見学や、ご飯屋さん、空港によってはキッズスペースもあります。
搭乗前まで存分に遊ばせて、機内で寝れる体制を整えましょう。
トイレは搭乗直前と、着陸前のアナウンス時に行く
ベルト着用サインが点灯時にはトイレに行くことができないので、必ず搭乗前と着陸前のアナウンスのお知らせがあったら、トイレに行くようにしましょう。
遅く搭乗し、遅く降機する
遅く搭乗する理由
機内で過ごす時間を飽きさせないため。
遅く降機する理由
- 着陸後は乗客のみなさんがすぐに立ち上がり、機内から出ようとします。バタバタしているその波に乗り、子連れで出ることは危険です。
- 早く出たところで、結局預け荷物の受け取りで20分くらいは掛かるので、早く出て座る場所のない荷物の受け取り場所へ行くよりは、ギリギリまで機内の座席に座っておき、機内が空いてきてから降機した方が安全です。
機内の散歩
どうしても座席でじっと座ることができなくなったら、ベルト着用サインが消灯をしたのを確認後、機内を散歩をしてみましょう。
ただし、飛行機はいつ激しく揺れるかわからないので、歩くのは必要最低限にし、ベルト着用サインが消灯していても、基本的に着席時はベルトを装着しておきましょう。
まとめ
移動で神経を使いすぎたら旅行が楽しめません。
この記事を参考にしていただき、飛行機で子供が周りの方に迷惑を掛けずに乗れることを願っております。
では楽しい旅行を!!