子供の誕生日プレゼントって悩みますよね。
せっかく渡すなら、子供にとって成長するプレゼントが良いと思いませんか?
我が家は、おもちゃよりも体を使って遊ぶ物(外遊び道具)を渡すようにしています。
この記事が、
・子供のプレゼントに迷っている方
・子供に渡したプレゼントで長く遊んで欲しい方
の参考になれれば光栄です。
おもちゃではなく外遊び遊具を選ぶ理由
おもちゃと外遊び道具の違い
おもちゃと外遊び道具の違い
- おもちゃ:道具が遊び方を規定しているもの
(例:ヒーロー物のグッズやTVゲーム) - 外遊び道具:遊ぶ側が遊び方を自由に決定するもの
外遊び道具は型にハマった遊びをするのではなく、創造性を高めながら遊べるものです。
おもちゃは経験上3日も持たず飽きますが、外遊び道具は成長するごとに遊び方を変えることができるので、長続きします。
外遊び道具から得られる効果
得られる効果
- 運動能力、持久力の向上
- 心身への良好な健康作り
- 向上心の発達
- コミュニケーション能力の向上
体力向上以外にも子供の健全な成長に繋がる効果が多くあります。
陽の光や風などに触れることで、心身ともに健康的になり、親やお友達とのコミュニケーションを図ることができます。
おすすめの誕生日プレゼント 6選
①ストライダー
ストライダー(キックバイク)とは、ペダルがない自転車のようなものです。
ペダルがないので自立せず二輪車を子供自身がバランスを取りながら操作することで、体幹が鍛えられます。
自転車に乗るための練習にも高い効果を発揮します。
3歳児の末っ子が公園の山から上手に滑ってきます。
②鉄棒
全身運動を経験できる重要な遊び道具です。
ぶら下がったり、回転したりと普段の生活ではしない動きをするので身体認識力が伸びます。
特に腕力が強化されますので、公園にある「ウンテイ」もスイスイできるようになります。
長女は4歳で逆上がりができるようになりました。
↑こちらの商品は屋内でも使用できます。
③スラックライン
2点間に張り渡した専用のライン(幅広いベルトのようなもの)の上でバランスを取りながら遊ぶものです。
Slackとは「ゆるみ・たるんだ・いいかげん」等の意味であり、スラックラインは「たるんだ線」と直訳できます。
脚と体幹のインナーマッスルを効率的に刺激します。
コンパクトなので、持ち運びも楽ちんです。
④リップスティック
スケートボードのような形状ですが、地面を蹴って進むのではなく、体ををひねりながら前進するものになります。
小学生のほとんどの人がリップスティックを乗っているくらいの人気の遊び道具です。
コツをつかむまでは時間が掛かりますが、上達するとスピードが出て、小回りもできるようになります。
全身を使って動くので、難易度が高く、体幹や持久力が向上します
初めは大人が両手で支えてあげて、慣れてきたら片手で支えてあげると段階的に上達することができます。
⑤イージーローラー
アメリカで大人気のイージーローラー。
座りながら左右の足を蹴り出すことでグングン進みます。
地面と身体の距離が近いですが、安定感もスピード感もあるので安心なスリルを体験できます。
近所の子供達からも大人気です。
子供の隙を狙って私も乗っています。
まとめ
外遊びは親子や友達とで楽しめる遊びが多いので、子供のコミュニケーション能力が向上されます。
楽しみながら身体能力も向上するので、1石2鳥ですね。
ぜひこの記事を参考にしていただき、いつまでも遊んでもらえる物を子供へプレゼントしてあげましょう。