メディアでは9月以降「蚊」が大量発生すると言われています。
最近蚊を見ないからラッキーと思っていたのに、このニュースを見た時はショックを受けました。
子供は蚊に刺されると、痒いのが我慢できず、搔きすぎて腫れが強くなり化膿してしまうこともあります。
この記事が、
・蚊に刺されたくない人
・蚊を退治する方法を知りたい方
の参考になれれば光栄です。
私は昆虫博士ではないので、私が実際にしてみて効果があった方法をご紹介します。
9月から蚊が大量発生する理由
蚊は猛暑に弱く、気温25度~30度で活動が活発化すると言われています。
蚊は卵からサナギまでの1~2週間は水中で過ごすので、水たまりなどを好みます。
数年前は8月が蚊のピークでしたが、温暖化の影響により水たまりが猛暑で蒸発し蚊の発生が少なくなってきました。
9月は気温が下がり、台風に伴う雨により水たまりができやすく、蚊にとって過ごしやすい環境になるので、9月は蚊が増えると言われています。
蚊はどこにいる?
蚊は風と暑さに弱いため、猛暑の期間は生い茂った葉の裏側に身を潜めています。
公園の草むらに多くいるので、子供は刺されやすいです。
蚊に刺されやすい人の特徴
- 二酸化炭素の排出が多い人
- 体臭が強い人
蚊の弱点とは?
- 柑橘系やハーブの匂い
- トンボ
- 風
- 左右の動き
蚊の対処方法
蚊を寄せ付けなくする方法
①窓の喚起は右側でしよう
窓を喚起する際は右側を全開にし網戸をして喚起しましょう。
右側を全開することにより左右の窓のスキマがなくなるので、外部から蚊の侵入を防ぐことができます。
②家の周りの水たまりの除去しよう
バケツや子供の遊具は外に放置せず、雨が当たらない場所へ移動させましょう。
ペットボトルのキャップにもボウフラがいることもあるので、水たまり対策は徹底しましょう。
③蚊が嫌う匂いを出そう
前述しましたが、蚊は柑橘系やハーブの匂いを嫌います。
アロマオイルの設置やミント、レモングラスといった植物を植えましょう。
④お酒を控えて、汗をかいたら清潔にしよう
お酒を飲むと二酸化炭素を多く排出します。
汗をかくと体臭が強くなるので、ハーブ系の汗拭きシート等で清潔にしましょう。
⑤虫除けオニヤンマを設置しよう
リアルなオニヤンマのフィギュアです。
蚊はトンボが天敵なので、オニヤンマから近づきません。
窓の近くや玄関に起きましょう。
⑥体全体を払って素早く家に入ろう
外出中に蚊が服についた状態でいることがあります。
蚊はスピードに弱いので、玄関から少し離れた場所で、体全体を払い、素早く家に入りましょう。
蚊を退治する方法
①上下に叩こう
横から叩くのではなく、上下に叩きましょう。
蚊は横移動ではなく、縦(上下)移動をするので、上下からの方が、高確率で仕留めることができます。
②部屋を暗くし、スポットライトを付けよう
部屋を暗い状態にし、懐中電灯や携帯のライトを壁に照らしましょう。
照らされた壁の近くに蚊が寄り付きますので、動きが鈍くなったら仕留めましょう。
蚊に刺された時の対処方法
患部を冷やし、薬を塗ろう
冷却し炎症を抑え、痒みを和らげます。患部を清潔にした後、塗り薬を塗布し、さらに痒みを抑えましょう。
豆知識
耳元に蚊が寄り付く理由:二酸化炭素に誘われ鼻や口に集まる。
刺されやすい血液型:1位O型、2位AB型、3位B型、4位A型
世界1蚊が多い国:インドネシア
世界1蚊が多い県:愛媛県
まとめ
出来る限りの対策をし、これから訪れるであろう蚊の大量発生から身を守りましょう。
皆様が蚊に悩まされるストレスから解放されることを願っております。