オムツやおしり拭きの費用ってバカにならないですよね。
子供が大きくなるにつれてオムツの梱包数も減り、オムツの単価が高くなってきます。
できれば早くオムツを卒業して、お金も親の苦労も減らしていきたいですよね。
(ゴミ箱も臭くなるし・・・)
根性論ではないですが、親の根気も必要になります。
私が3人の子を3歳までにオムツ卒業させた実体験をご紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
①オムツを卒業させたい方
②効果的なトイレトレーニングのやり方を知りたい方
トイレトレーニングは何歳から始めたらいいの?
何歳という基準を決めるのは子供の成長度合いにもよるので、決めるのは難しいです。
私が基準にしたことは、子供が親の話す言葉の意味を理解できるようになってから始めるようにしました。
私の話している言葉の意味が理解できていなければ、トイレトレーニングの意味もわからないでしょうし、上手くできないでしょう。
言葉を理解した上で、行動に移すことが重要になります。
また、子供は恥ずかしいかの、隅っこや見えない場所でオムツに大便をする傾向があります。この傾向が見られたら、初めて見ても良いサインかもしれません。
我が子は2歳半頃から始め、3歳までに以下の方法で卒業することができました。
3歳までにオムツを卒業させた方法5選
トイレトレーニングの初めはやる気満々でオマルに乗ってチャレンジしたのですが、やはり上手くできず、オマルに座ることが苦痛になり、どんどんチャレンジしなくなっていきました。
これからご紹介する方法で、子供のやる気をアップさせていきましょう。
①親や兄弟のトイレに連れて行く
まずはトイレがどのような場所かを認識させることが大切です。
トイレに一緒に連れて行き、オムツで用を足すのではなく、トイレで用を足すことを教えます。だんだんトイレがどのような場所なのかを理解していきます。
②トイレトレーニングの絵本を読む
絵本の時間には、トイレトレーニングの本を重点的に読むようにしました。
我が家のおすすめの絵本は「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」です。
この絵本にもあるように、パンツの替えはたくさん必要になりますので、しっかり準備しましょう。
絵本を読むことで、トイレトレーニングへの意識を高揚させます。
③好きな柄のパンツを買い、1日パンツで過ごす
お漏らしをさせる
ここが一番の試練です。親の負担も増えます。
まず肝心なのが、お漏らしをするとどうなるのかを理解させます。
お漏らしをするとパンツだけではなく、ズボンやシャツ、床が汚れてしまいます。
オムツを履かずにお漏らしをすると、大変になることを覚えさせます。
好きな柄のパンツに履き替える
この段階でパンツを履くことを嫌がりますが、好きな柄のパンツを数枚購入しておき、「次はこの可愛い(カッコイイ)パンツにしょ!」と気持ちを切り替えさせましょう。
トイレに誘う
まだ慣れない時は、自分から催したことを上手く伝えることができません。
定期的にトイレに誘ってあげてください。
繰り返し失敗はしますが、子供も濡れるのが嫌になり、徐々に催したことを伝えれるようになり、トイレに行くようになります。
④上手に出来たらしっかり褒める
子供は何が良くて、何が悪いのかをあまり理解できていません。
トイレに座って、用を足すことができたら、しっかり褒めることによって、これは良いことなんだと理解します。大好きな親にもっと褒められたいから、子供は次も頑張ってトイレをしようという気持ちになるはずです。
トイレだけではないですが、出来たら、褒めるは子育てにとって最も重要な行為です。
⑤夜間トレーニングは日中にオムツが外れるまではしない
日中にできていないことが、寝ている時にできるはずありません。
親の負担も増えますし、子供の睡眠にも影響を及ぼします。
日中のオムツが完全に卒業してから、夜間トイレトレーニングを開始していきましょう。
ここで必需品なのが、大きなおねしょパットです。大は小を兼ねるという言葉がありますが、我が子は寝相が悪いため、大人しくおねしょパットに狙いを定めてお漏らしすることができません。笑
どこで寝てもカバーできるようにしておきましょう。最悪寝る場所がなくなります。
夜間を克服することができれば、完全にオムツ卒業です。お疲れ様でした!!
まとめ
オムツ卒業までの道のりは、長い子もいれば、短い子もいます。
我が子は、第1子と第3子はオムツ外れが早かったですが、第2子は時間が掛かりました。
子供自身もトイレトレーニングに対するストレスがあるので、パンツで過ごしたり、オムツで過ごしたりと交互にしていくと、子供も親も気楽にできるでしょう。
個人差があるので、慌てずやっていきましょう。
あとがき
小学校低学年でも、ジュースの飲みすぎ等でおねしょをすることがあるので、気を付けましょう。小学生低学年にもなると、おねしょをしたことのショックが強く、かなり落ち込みます。
怒るのではなく、しっかりケアしてあげましょう。