学校、幼稚園の勉強や運動だけでは子供の成長にとって不十分だと感じるますよね。
子供に合った成長をさせるためには習い事が必要です。
私が実際に6つの習い事を子供達に体験させてみて感じたことを挙げていきます。
ぜひ、お子さんに習い事をさせる際の参考にしてみてください。
①子供に何の習い事をさせれば良いかわからない方
②実際の体験談を聞きたい方
習い事の効果
- 学校や幼稚園、近所のお友達以外での交友関係が増える。
- 将来の強みとなる精神力が鍛えられる。(協調性、表現力、集中力、忍耐力等)
- 小さい子の親離れの練習になる。
良かった習い事6選
①体操
伸びる力:バランス感覚や柔軟性
マット運動や跳び箱、エアートランポリン等の練習をします。
長女が4歳児の時に初めて習い事をしたのがこの体操でした。
体操のおかげなのか、今でも体が柔らかいですし、学校の体育の授業では同級生の中でも成績は上位みたいです。
②チアリーディング
伸びる力:協調性や表現力
もともとダンスをすることが好きな長女に演技系の習い事をさせてあげたいと思っていたところ、私の住んでいる地域がチアリーディングに力を入れているということで、チアリーディングを始めることにしました。
団体で演技する競技ということもあり、自分だけが上手にできてもダメであり、皆が一丸となって演技することが重要で、大会に出場する度に団結力が増していることを長女も実感しています。
③水泳
伸びる力:基礎体力や持久力
水遊びが好きな長女でしたが、過去に溺れた経験があり泳ぐということに恐怖心を覚えていました。
水泳教室の体験があったので、一度行ってみないかと誘ってみたところ、次女が一緒であれば行くということでした。次女は逆にノリノリでした。笑
体験が楽しかったみたいで、そのまま入会しました。
今ではすっかり泳げるようになり、進級テストの度に合格をもらってくるほど上達しています。
④お花教室
伸びる力:発想力や感性
お花教室は私自身もどのような習い事かはあまりわかっていなかったのですが、
長女のお友達のお誘いで行くことになりました。
教室の内容については、礼儀作法を学び、自分で生け花を完成させて、自宅に持って帰れるというものでした。
日に日に上達していることが芸術に無頓着な私でもわかり、長女の独特な感性にも驚きました。
⑤書道
伸びる力:集中力や正しい姿勢
字を書くことが好きでしたので、習いたいとのことで習わせました。
硬筆より、毛筆のダイナミックさが楽しいみたいで、コンクールでは金賞を受賞するほど上達しております。
小学2年生の時点で、すでに旦那より上手に書くことができ、旦那は落ち込んでいます。笑
⑥こどもちゃれんじ(ベネッセ)
伸びる力:問題解決力や創造力
タブレットでの学習や絵本等の教材が毎月自宅に届けられます。
塾とは違い、自宅でできるといこうが最大のメリットです。
塾のように送迎の必要はないし、知り合いの子は塾に行くのが嫌で、親は連れて行くのが大変と聞いています。
何より毎月プレゼントのように教材が届くため、我が子は遊びの感覚で勉強に取り組んでおります。
こどもちゃれんじ公式ホームページ
習い事を決めるやり方
我が家は子供自身が様々な習い事の中から、やりたいこと(得意を伸ばすこと)を実施させることにしました
私の過去の経験では、親に無理強いをされて習い事をしていたので、親には申し訳ないですが全く身にならなかったと自負しています
習い事で個の能力を成長させることはもちろんですが、自分で決めたことを継続するということが一番大事だと思っています
今のところ、私からは無理強いをせず、いつでもやめても良いよと伝えていますが、全て継続してくれています
まとめ
習い事は子供の成長にとって効果的ですが、間違いなく親の負担が増えます
どうせやるなら子供には苦痛な思いはしてほしくないので、いつまでも「楽しい」気持ちをもって習い事をしてほしいですよね
子供の気持ちや習い事の時間、金銭面との吻合を図りながら、習い事を決めていくことが重要になります
以上みなさんの参考になれば嬉しいです