育児3人目って想像できないですよね。
大人が2人いれば、子供2人を見ることは物理的に可能です。
それが子供が3人になると、物理的に1は人余ってしまうんですよ。
我が家は旦那が単身赴任中のため、基本ワンオペなので、2人が余ります。
子供が2人と3人では、育児の方法が大きく変わります。
ワンオペでも3人の子供の育児をする対処方法をお伝えします。
①3人目の子供を産もうか迷っている方
②これから3人目の育児が始まる不安な方
③今まさに3人目の育児をしていて悩んでいる方
④子供が2人以下の方でも、この記事を見れば、自信がつきます
以前に2人目の辛い育児を乗り越える方法を記事にしましたので、以下のリンクを参考にしてみてください。
子供の出生率は下表になります。
1人 | 49.30% |
2人 | 38.00% |
3人以上 | 12.70% |
この表だけでも少子高齢化へ推移しているのがわかります。
この流れを背景に子供を3人産むことは、時代に逆行している思います。
しかし、私はより多くの子供を産み、私たちを、いや、日本を支えてほしいと切に願い、
3人目を産むことを決意しました。
3人の育児の不安
- 親の手が足りず、育てていけるか不安
- 3人の子供を養っていけるか不安
- 仕事の両立ができるか不安
ワンオペで子供3人の育児を乗り越える方法5選
- 完璧な育児は求めない
- ママは皆のママ
- ママ友が増える
- 手当が充実
- 仕事と家庭の両立
①完璧な育児は求めない
もちろん完璧を求めることは良いことです。
しかし、3人の子供がいると、どれかを妥協しないと、親の負担が増加します。
妥協することは決して悪いことではありません。
料理、掃除は時短家電があるので、それらを活用しましょう。
出来ることには限りがあるので、出来ないことは無理せず諦める気持ちを持つことが大切です。
完璧にしなくても、子供は順調に成長します。
②ママは皆のママ
どうしても一番小さい子につきっきりなりますが、第1子も第2子もいつまでもママと一緒にいたいのです。
その気持ちを尊重することが重要になるので、誰かが余るということを避けないといけません。
そのため、3人共に公平に接することを第1に考えて行動しております。
どうしても、公平に接することができない場合は、我慢してもらことがありますが、順番に我慢するという社会を習い、協調性が養われます。
③ママ友が増える
子供がいると公園や支援室、定期健診で病院に行くことがあります。
そこでは同年代のママや、子供の同じ年の子たちと出会うことが多くあります。
みんな同じような悩みや不安を抱えているので、話し合うことで新しい発見や、自信をもらえることができます。そこから一生のお友達に発展することもあります。
④手当が充実
やはり、お金の事情が心配になってきますよね。
超少子高齢化のなか、子供達を無事に成人まで育てていけるか不安になります。
そんな中、3人以上の子供を産むと手当の面でメリットが多くあります。
児童手当の支給額がアップ
現行第3子以降の場合、3歳以上から小学校修了までは支給額が月1万5000円でしたが、2024年10月から第3子以降支給額が3万円になります。
大学無償化制度
子供の数が3人以上の家庭を家計面から支援する背策が2025年から拡充されます。
大学費用が一番掛かるといわれているので、大学費が無償化になるのは、かなりの安心材料になります。
⑤仕事と家庭の両立
3人目の子が保育園に通えるようになると仕事をすることができるようになります。
しかし、保育園に通い出してからも、病気に掛かることも多く仕事を休むこともしばしばあります。
仕方がないことですが、職場にも迷惑をかけることになり、気まずくなります。
そのようなことを避けるために、就職先を探すときは、在宅勤務制度やフレックス制度を活用している職場を探しましょう。
そのような制度を活用している所は、ほとんどがホワイト企業です。
まとめ
3人目を絶賛子育て中ですが、率直な感想は、2人目も3人目も育児の辛さはさほど変わらない!です。
それよりも楽しい時間、幸せな事が子供の数だけ上がっています。
3人育児は全然大丈夫!やっていけるよ!母は強いから!!
頑張っていきましょう。