ファミリーキャンプでは、準備するものが多くあり大変です。
荷物は最低限にして、快適なキャンプ時間を過ごしたいですよね。
①ファミリーキャンプを始める方
②小さい子供とキャンプをすることに不安を持っている方
③あると便利なキャンプ道具を知りたい方
秋はキャンプの人気シーズン!!
秋は残暑も和らぎ気持ちの良い季節の到来です。
澄んだ空気で星空も良く見えるようになってきます。
秋キャンプが人気の理由
快適な気温
夏に比べ暑すぎることなく、冬より寒くない季節が秋。
涼しく気候の良い秋は、子供の熱中症や冬に寒さの心配も減ります。
汗を掻いたとき用の着替えや、防寒対策も少なく済むのが良いですね。
紅葉を楽しめる
赤や黄色などの色鮮やかな紅葉に囲まれてのキャンプは最高です。
着火剤となる松ぼっくりも多く取れる季節ですね。
旬の食材が多い
キャンプの醍醐味は外で食べる料理ですよね。
「食欲の秋」である秋は、サツマイモやキノコ、サンマ、鮭などを使った料理が美味しいですよね。
秋キャンプの注意点
寒暖差に注意
日中は適温ですが、夜になると冷えてきます。
寒暖差が大きいと、体調が崩しやすくなるため、防寒対策が必要です。
脱いだり着たりしやすい服装を選びましょう。
ファミリーキャンプであると便利なキャンプ道具 6選
①ロースタイルのチェア
子供用の高さのチェアは重要です。
キャンプは服や体が汚れやすいので、チェアの生地色はダーク系の暗い色がおすすめです。
以前、生地が白色のチェアを購入したのですが、汚れがかなり目立ちます。
組み立て式のチェア(ヘリノックス等)は安定感に不安があり、子供が何回も転倒していたので、コールマンのコンパクトフォールディングチェアは軽量かつ頑丈で安定感があるので、子供だけでなく、大人も快適に座ることができます。
②ロースタイルのテーブル
ロースタイルのチェアを購入したら、ロースタイルのテーブルにしないと高さが合わず使いづらいです。
ファミリーキャンプでは天板の大きさも考えないといけません。
我が家も色々とテーブルを買い替えてきましたが、一番良いサイズが120×60cmでした。
大きすぎず、小さすぎないサイズが120×60cmでした。
ハイランダーのウッドロールトップテーブルは女性でも設営も簡単です。
デザインもお洒落で、冬は「こたつスタイル」にすることもできます。
コールマンのコンパクトフォールディングチェアとも相性抜群です。
③リビングシート
地面に敷いてお座敷スタイルとして活躍するリビングシート。
子供は靴を脱ぐと、気持ちが落ち着き寛ぐことができますよね。
端が跳ね上がる式のタイプは、砂や虫、水などの侵入を防ぐことができます
④厚みのあるインフレータマット(10cm以上)
キャンプを始めた当初は、マットを軽く見ており、安物のマット(厚さ6cm以下)を使っていましたが、全く熟睡できませんでした。
買い替えをした結果厚さ10cm以上にすることで、格段に睡眠の質が上がります。
また、シングル用のマットを連結してダブルにすることもできるのですが、ファミリーは絶対に始めからダブル用のマットの購入をおすすめします。
理由はシングル同士の連結部分のスキマがかなり違和感があるからです。
キャンプでは睡眠が一番大切です。
寝不足で翌朝を迎え、撤収をすると地獄です。
荷物はかさばりますが、しっかり厚みのあるダブル用のインフレータマットを使用し、熟睡しましょう。
⑤ファミリーサイズの寝袋
寝ている時に子供の寝相が悪いと、子供が布団に入っているのか不安になりますよね。
ファミリーサイズの寝袋だと、一緒に布団に入っているので安心できます。
DODの寝袋は軽くて温かいので快適です。
我が家は5人家族ですが、この寝袋1つで眠れます。
片付けるのも1つで済みますので、楽です。
⑥LEDライト
明るい照明は必須です。
LEDライトは安全で省エネです。
ルーメナー2は驚異の明るさ(1500ルーメン)で、明かりの色が3色で明るさの強さは4段階あります。
フル充電であれば、一晩は余裕で持ちます。
ガスランタンも雰囲気があって良いのですが、子供がいるとLEDライトの方が安心です。
防水なので、テントの外でも使えますし、もちろんテントの中では、ものすごく明るいので最高です。
まとめ
今回は、ファミリーキャンプであると便利なキャンプ道具をご紹介しました。
秋の快適な季節にぜひ、キャンプを通して家族との絆を深めてみてはいかがでしょうか?